矢沢永吉が、なぜ、「アリよさらば」と叫ぶのか [真夜中のつれづれ記…]
人々が、角砂糖に群がり、自分の糧を得ようとしている。
それに対して、「おかしいんじゃないの?」と問題提起しているのが、楽曲『アリよさらば』。
一生働きつづけるんですか。
しかも、その仕事は、労働なのですか。
1970年代の頃、誰もが将来、裕福になることを望んだ。
それは、働かないでも生きていける人生。
アリのように労働しつづける人生。
若いウチは、それもアリで、若いウチに労働してなかったのは、魂の投射として駄目ですが、40も超えて、ただ、こなし仕事だけをしてる労働の人生でいいのでしょうか、という問題提起をしてるのが、この歌。
ちゃんと努力してスキルを身につけて、労働でない、自動的にお金を生み出す、そんな仕事にシフトすべきです。
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