評価は、他人が決めるもの、本当にそうでしょうか。
どんなに自分がイケてると思って書いても、売れない作品もある。
「それは、評価は他人がするもので、何がヒットするのかは、自分ではわからないものやでェ」
と言う知人がいるのですが、
この考えには首肯できません。
評価は、自分と神が決めるものです。
読者が、全員阿呆だった場合、その阿呆の基準で評価されることになる。
それが、絶対的評価と言えるでしょうか。
それよりも鍛えるべきは、自分の作品を客観視する目です。
自分が読者になったつもりで、自分の作品を読み返す。
その精度をあげるべきなのです。
自分が客観視して太鼓判を捺せる作品は、読者にも推せます。
そして、それでも読者が自分が客観視した評価とはずれている場合は、そんなのは気にしないでいいのです。
これが、僕の考え方のすべてです。
私自身、結構他人の評価を気にします。そんなことを気にせずに、
自分に1本、芯の通ったところがあればよいのですが...。
なんてことを思いつつ、日々文筆を頑張っています^^;。
by sakamono (2023-07-13 22:57)
>sakamonoさん
他人の評価を気にすることは、良い面もあるのですが。
まずは、自分の作品を客観的に読んで、太鼓判が捺せると、納得して発表できますね。
とは言え、僕も、太鼓判を捺せる作品ばかりじゃないですよ。(^。^)
by 山雨 乃兎 (2023-07-14 02:52)